HOP STEP FAMILY DIARY
自閉症児の継子とのステップファミリーライフ♪
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2009-10-18 (Sun)
前から
「久々にお好み焼きが食べたい」
と訴えていた凌太。
でもプロ野球のシーズン中は、試合中継を観たいので
外食に行きたくはないらしい。
で、我が家は毎年プロ野球のオフシーズンになると
外食に行く。
今夜も中日×ヤクルト戦はあるけれど、
横浜や楽天ではないので、観なくてもいい試合状態(笑)
お好み焼きを食べに行くときは必ずここ、道とん堀!
お座敷でテーブル囲って、煙にまみれて
周りもワイワイガヤガヤ。
わんぱく坊主も沢山来ている。
おかげで駿平が騒いでも、あまり目立たないのが嬉しい(笑)
そういえば、駿平がドリンクバーを自分で出来るようになったのは
この店でやらせて覚えたおかげだったっけ♪
我が家は外食に来ると席順も暗黙の了解で決まっていて、
とにかく一番奥が駿平。
その横が私。
私の向かいが旦那様でその横が凌太。
凌太は駿平が雄叫びをあげたりすると
目の前で叱る教育係(* ̄m ̄)
駿平も凌太がいると怖いので、
わりとしゃんとしていてくれます(笑)
お好み焼きは値段が安いのにボリュームがあるのも魅力だよねー!
結局お好み焼き3枚と、もんじゃ2枚食べたかな(* ̄m ̄)
旦那様が生ビール3杯も飲んだものの、
5000円チョットで済みました♪
で、1つ気になったこと。
お好み焼きが最後4切れくらい鉄板に残っていたら
「これは駿平がまだ食べられるだろうから駿平の分」
と旦那様が言う。
はぁーっ?!
「何で全部駿平なの?凌太だってまだ食べられるよー。
凌太が食べてもいいじゃない。」
と言ったら、
「そうか」
とあっさり納得してくれたけど。
で、凌太もそう言われて、ちょっと遠慮がちに手を伸ばして食べていた。
ほらね、やっぱり凌太だってまだ食べたかったんじゃん!
何というか、家の中で何でも障害のある子優先の考え方はどうなの?って思う。
そうやって何でも
「駿平に」
って言ってることで、
凌太は色々なこと我慢しちゃうようになるのよ。
ただでさえ怖い継母で遠慮してるのにさ(笑)
そういえば結婚してすぐの頃、凌太の誕生日があったので、
私達夫婦も誕生日ケーキを買ってお祝いに行ったんだけど、
凌太の歳の数だけローソクを立てたら
旦那様も姑も義弟も
「駿平がローソク消せるから駿平が消せ♪」
って言うからビックリ!
はぁーっ!?
凌太だって当時は小学4年生の男の子。
クリスマスケーキのローソクとかは駿平に譲ってもいいけど、
(それだって駿平が必ず優先というのはおかしいと思うけど)
自分の誕生日くらいフゥーッ!とやりたいに決まってるじゃない!
ナマイキだとは思ったけど、そこは私、
「何で?凌太の誕生日だから凌太が消せばいいじゃない。
凌太も消したいよね?」
と言ったらコクンと頷いて消していたけど、
何か遠慮気味だった気がしたっけ。
私は駿平が嫌いで言っているのではないし
凌太をひいきしているつもりもないけど、
身体が不自由な子ならもちろんわかる。
もしくは身体の障害がなくても、たとえばまったくアピールが出来ない子ならわかるけど、
駿平は自分で食べたかったら自分で取って食べることが出来るわけで。
「食べたい」とか「チョーダイ」とかもちゃんと言える。
だからもたもたして食べれなかったら自分のせいだと思うし、
食べれなかったら次から
「早い者勝ちだからしっかり食べよう!」
って学習するわけだし。
そういう特別扱いは駿平本人の為にもよくないと思う。
社会に出たらこんな風に、誰も駿平のことばかりもてなしてくれないんだから。
何より凌太は、そうやって家の中が駿平中心であることに、
小さい頃から多分いっぱい傷ついていると思う。
自分の人生なのに自分が主役じゃないのって
すごく切ないと思う。
そんな話をすると
「そうだな。世の中焼き肉定食だな」
と旦那様が言えば
「それを言うなら弱肉強食だ!」
と突っ込む凌太(* ̄m ̄)
ま、スンナリわかってくれる旦那様なので良かったけどね(*≧m≦*)
食べ終わったら帰りに遅くまで開いているスーパーで
みんなで好きなアイスを買って帰りました♪
駿平は
「おこのみやきおいしかったぁー」
と何度も言い、スーパーに入ると耳を塞いだままジャンプジャンプジャンプ!!でそのままアイス売場へ!!
「こういう動き、引くよねー」
と3人で笑いながらブツブツ言ったりして(*≧m≦*)
だからといって他人のフリとかするわけではないけど(笑)
何かすっかりもう慣れた、とでも言えばいいのか。
わははっ。
久々に家族みんなで充実した、楽しい時間を過ごしました♪
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~応援よろしくお願いします♪~
「久々にお好み焼きが食べたい」
と訴えていた凌太。
でもプロ野球のシーズン中は、試合中継を観たいので
外食に行きたくはないらしい。
で、我が家は毎年プロ野球のオフシーズンになると
外食に行く。
今夜も中日×ヤクルト戦はあるけれど、
横浜や楽天ではないので、観なくてもいい試合状態(笑)
お好み焼きを食べに行くときは必ずここ、道とん堀!
お座敷でテーブル囲って、煙にまみれて
周りもワイワイガヤガヤ。
わんぱく坊主も沢山来ている。
おかげで駿平が騒いでも、あまり目立たないのが嬉しい(笑)
そういえば、駿平がドリンクバーを自分で出来るようになったのは
この店でやらせて覚えたおかげだったっけ♪
我が家は外食に来ると席順も暗黙の了解で決まっていて、
とにかく一番奥が駿平。
その横が私。
私の向かいが旦那様でその横が凌太。
凌太は駿平が雄叫びをあげたりすると
目の前で叱る教育係(* ̄m ̄)
駿平も凌太がいると怖いので、
わりとしゃんとしていてくれます(笑)
お好み焼きは値段が安いのにボリュームがあるのも魅力だよねー!
結局お好み焼き3枚と、もんじゃ2枚食べたかな(* ̄m ̄)
旦那様が生ビール3杯も飲んだものの、
5000円チョットで済みました♪
で、1つ気になったこと。
お好み焼きが最後4切れくらい鉄板に残っていたら
「これは駿平がまだ食べられるだろうから駿平の分」
と旦那様が言う。
はぁーっ?!
「何で全部駿平なの?凌太だってまだ食べられるよー。
凌太が食べてもいいじゃない。」
と言ったら、
「そうか」
とあっさり納得してくれたけど。
で、凌太もそう言われて、ちょっと遠慮がちに手を伸ばして食べていた。
ほらね、やっぱり凌太だってまだ食べたかったんじゃん!
何というか、家の中で何でも障害のある子優先の考え方はどうなの?って思う。
そうやって何でも
「駿平に」
って言ってることで、
凌太は色々なこと我慢しちゃうようになるのよ。
ただでさえ怖い継母で遠慮してるのにさ(笑)
そういえば結婚してすぐの頃、凌太の誕生日があったので、
私達夫婦も誕生日ケーキを買ってお祝いに行ったんだけど、
凌太の歳の数だけローソクを立てたら
旦那様も姑も義弟も
「駿平がローソク消せるから駿平が消せ♪」
って言うからビックリ!
はぁーっ!?
凌太だって当時は小学4年生の男の子。
クリスマスケーキのローソクとかは駿平に譲ってもいいけど、
(それだって駿平が必ず優先というのはおかしいと思うけど)
自分の誕生日くらいフゥーッ!とやりたいに決まってるじゃない!
ナマイキだとは思ったけど、そこは私、
「何で?凌太の誕生日だから凌太が消せばいいじゃない。
凌太も消したいよね?」
と言ったらコクンと頷いて消していたけど、
何か遠慮気味だった気がしたっけ。
私は駿平が嫌いで言っているのではないし
凌太をひいきしているつもりもないけど、
身体が不自由な子ならもちろんわかる。
もしくは身体の障害がなくても、たとえばまったくアピールが出来ない子ならわかるけど、
駿平は自分で食べたかったら自分で取って食べることが出来るわけで。
「食べたい」とか「チョーダイ」とかもちゃんと言える。
だからもたもたして食べれなかったら自分のせいだと思うし、
食べれなかったら次から
「早い者勝ちだからしっかり食べよう!」
って学習するわけだし。
そういう特別扱いは駿平本人の為にもよくないと思う。
社会に出たらこんな風に、誰も駿平のことばかりもてなしてくれないんだから。
何より凌太は、そうやって家の中が駿平中心であることに、
小さい頃から多分いっぱい傷ついていると思う。
自分の人生なのに自分が主役じゃないのって
すごく切ないと思う。
そんな話をすると
「そうだな。世の中焼き肉定食だな」
と旦那様が言えば
「それを言うなら弱肉強食だ!」
と突っ込む凌太(* ̄m ̄)
ま、スンナリわかってくれる旦那様なので良かったけどね(*≧m≦*)
食べ終わったら帰りに遅くまで開いているスーパーで
みんなで好きなアイスを買って帰りました♪
駿平は
「おこのみやきおいしかったぁー」
と何度も言い、スーパーに入ると耳を塞いだままジャンプジャンプジャンプ!!でそのままアイス売場へ!!
「こういう動き、引くよねー」
と3人で笑いながらブツブツ言ったりして(*≧m≦*)
だからといって他人のフリとかするわけではないけど(笑)
何かすっかりもう慣れた、とでも言えばいいのか。
わははっ。
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